「あなくつ」のおもちゃばこ

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IPv6 で通信したいならHGWはスキップしたほうがいいんじゃないか説

会社ではフレッツ光ネクスト(ひかり電話あり)を契約していて、ルーターはSEILを使っています。

SEIL で NGN IPv6 ネイティブ (IPoE) 接続を試す を参考にIPv6の環境を試しているのですが、自宅のPCと比べてルーターからのPingがなんとなく遅い気がします。

自宅はひかり電話なしのフレッツ光ネクストなので、PCが直接フレッツ網からRAでIPv6プレフィックスを受け取っている状態です。

違いがあるとしたらHGWが挟まっているか否かなのですが、これが影響しているのでしょうか。

SEILのページによると、ONU配下には /56 のプレフィックスが来て、HGW配下には /60 のプレフィックスが来るようです。参考ページではHGWの配下にSEILを設置する例(下図左)が載っていますが、実はHGWではなくONUの配下に置いてもいいんじゃないか(下図右)という気がしています。

SEILを使ったIPv6構成

技術的にできるのか不明なので試してみないとですが。体感的な通信スピードは、スループットよりもレイテンシーのほうが重要なので、高速化できるといいなぁというところです。

2020/02/11 15:11:00 | Trackbacks (0) | Comments (0) | Technology

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