明日から松下電器産業株式会社がパナソニック株式会社に変わりますね。
新聞広告にあるように、社名は変えても理念は変えずに行ってほしいです。
松下幸之助は最も尊敬する人物の一人です。経営の神様といわれる手腕ももちろんですが、松下自身の生き方や考え方をとても尊敬しています。他人に感謝すること、素直な心をもつこと、etc。やはり、人間としてしっかりした生き方をしていないと、経営の知識やスキルがどんなにあっても、成功はしないのかなと思います。人間がダメだと信頼されなかったり、ハブられたりして、結局仕事も人生もうまくいかないのではないかと。
ま、これを書きながらも自分はなっとらんなぁと反省するわけです。のど元過ぎれば熱さ忘れる。時間が経つといつの間にやら自分が楽なように、得するように物事をもっていきたくなるわけですよ。
世の中うまくできたもので、悪いことすればまわりまわって自分に降りかかり、よいことをすればそれもまた自分に返ってくると思うのです。自分が得する事ばかり考えていないで、周りの人が得するようにすれば、それが回りまわって自分に戻ってきてくれるということです。これが、松下のいう共存共栄の基本ではないかと。
こんな考え方をするのは、たぶん実家のトイレにあったPHP(書籍)の影響がかなり強いと思われます。松下の言葉はシンプルだけれど深いんですよね。子供でも言いたいことは理解できると思います。小学校後半か中学校の頃からPHPを読んでいたと思いますが、「松下幸之助の遺した言葉」ばっかり読んでいましたから。
書いて思ったのですが、ヘタすると宗教ですね。ええ松下信者です。同機能・同性能の製品だとPanasonicの製品は他よりちょっと値が張ることが多いのですが、それでもPanasonicを選ぶ人ですから。テレビを買うならプラズマVIERAでしょ(意味不明)。
そしてこの記事を投稿すると月あたりの記事数の記録を更新です。
2008/09/30 23:55:50 | Trackbacks (0) | Comments (0) | Pastime