サウンドボードのドライバが新しくなってASIOが使えるようになったので、音楽プレーヤーをASIO出力ができるfoobar2000に変えてみました。
Windows Media Playerのライブラリのインターフェースに慣れていて、できればWMPでASIOへ出力しようと試行錯誤してみたのですが、うまくいかなかったので乗り換えです。一応プラグインとしてはASIO Window Media Player Pluginがあるようです。自分の環境では動かなかったですが。64bitとかが原因かもしれません。
DTMをするわけではないので、ASIOで出力する必要があるかどうかはナゾですが、Direct Showを経由するよりは余計なフィルタがなくて音が良さそうじゃないですか。
で、実際に聴き比べてみた感じ、ASIO出力の方がクリアな音が出てました。プラシーボではなく、同じ音源の同じポイントで比べましたよ。低音のボヤケがなくなったことと、一つ一つの楽器の位置がわかりやすくなった感じです。
オンボードオーディオ・自作2.1chスピーカー→サウンドボード変更(PRODIGY 7.1XT)→スピーカー変更(BOSE FreeStyle II)→出力形式変更(ASIO)、といろいろ進化してきましたが、もうどのステップにも戻れないです...。音の環境は投資すればするほど良くなっていくのが困りますね。まぁ今のハードウェアのレベルは出し切っていると思われるので、しばらくは今の環境で十分かなぁと思うところです。パソコン使って音楽再生している中では、今の環境は結構いい音出していると思いますよ。
タグ : ASIO,WMP,foobar2000
2010/02/21 21:46:14 | Trackbacks (0) | Comments (0) | Pastime
パソコンのオーディオボードにはPRODIGY 7.1XTという製品を使っているのですが、これの64bit版Windowsに正式対応したドライバが出ていました。
PCを組み立てる当時、64bitに対応していてそれなりの価格でマトモなサウンドカードがこれくらいしかなかったのでBetaドライバでも使用していたのですが、2年越しでやっとこさ正式に対応してくれたみたいです。
Betaドライバの時はマスタボリュームがWindowsのMMEとバッティングしていることや、このサウンドボードのひとつのウリであるASIOが使えないなどいくつかの問題があったのですが、今回のドライバで一通り修正されているようです。
このサウンドカードはかなりオススメなのですが、価格.comでは掲載がなくなっていますね。もう販売していないのかな。性能対コストのパフォーマンスは非常に良い製品と思います。
2010/02/21 21:20:18 | Trackbacks (0) | Comments (0) | Technology