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IP-BUSはcarrozzeria(カロッツェリア)のカーオーディオについている拡張入出力端子です。この端子を使えば、ヘッドユニットやカーナビなどの音声を同社のアンプに接続できるわけですね。
僕はカロッツェリアの1DINオーディオを使っていたのですが、その後MP3プレーヤーを接続したくなり、どうすれば接続できるのか調べました。その結果、IP-BUSにRCA変換ケーブルを接続すれば外部入力に対応できるとわかりました。が、同時に変換ケーブルが3000円もすることもわかりました。写真を見る限り、変換ケーブルに複雑な回路が組まれているとは思えません・・・。明らかにIP-BUSの端子をRCA端子用に接続し直しているだけで、これに3000円を出すのはばからしいと思いました。ということで、分解して基盤にミニピンプラグを直結することにしました。
そこで参考にしたサイトがhttp://www.geocities.co.jp/MotorCity-Pit/4932/です。IP-BUS端子の信号線がわかるので、この配置を参考にすれば基盤から直接接続できます。
もちろん改造はうまくいき、ちゃんとMP3プレーヤーの音をカーオーディオから再生できるようになりました。100均のイヤホンをちょん切って使ったので、材料費105円なり。だいぶ安く仕上がりました。
僕の場合はたまたまカロッツェリアだったので、分解という荒業が使えましたが、ほかのメーカーの拡張端子でこんな方法が使えるかはわかりません。とりあえずSONYは過去に調べたのですが、SONYの拡張端子であるSONY-BUS(Unilink)は結構面倒みたいです。
最近はiPodなんかを使っている人が多いみたいですから、改造する気のある人は自分のカーオーディオを外部入力対応にしてみてはどうでしょうか。FMトランスミッタなんかより劇的に音質は良くなりますよ。
2008/02/21 21:43:40 | Trackbacks (0) | Comments (0) | 未分類
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