Lazarusをアップデートしたので、再びまとめてみた。
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タグ : FreePascal,Linux,binutils,cygwin,i386,x86_64,クロスコンパイル
2012/03/25 22:53:49 | Trackbacks (0) | Comments (0) | Technology
はい、またやってました、クロスコンパイル。ってかこれ今やるべきことじゃないんだけど、FreePascalのメーリングリストで同じように悩みを持っている人がいて、それ見たらなんかやってた(笑)。
今回は64bitのLinuxがターゲット。過去の失敗経験をもとにCygwinでBinutilsのコンパイルからやってみたら、なんとかうまく行ったので手順を書き記しておく。
mkdir -p /usr/local/src/ cd /usr/local/src/
wget ftp://ftp.gnu.org/gnu/binutils/binutils-2.20.1.tar.gz tar xvzf binutils-2.20.1.tar.gz cd binutils-2.20.1
./configure --target=x86_64-linux
make clean make all make install
エラーが起こるとすればconfigureとmakeなので、エラー内容をよく見て必要なパッケージやライブラリを入れていけばいずれはコンパイルできるようになると思われる。
コンパイラをコンパイルするんです。(じゃぁそのコンパイラは何でコンパイルされたんでしょう。コンパイラ?じゃぁそのコンパイラは...なんてね)
make clean make OS_TARGET=linux CPU_TARGET=x86_64 all make OS_TARGET=linux CPU_TARGET=x86_64 \ INSTALL_PREFIX=[Lazarus Dir]\fpc\[FPC Ver] install
これでWindowsで作成したHello Worldが64bit CentOSで動くようになった! 今回のステップを踏めば別のプラットフォーム向けもできそうだね。
あ、ちなみにLCL(Lazarus Component Library)のクロスコンパイルは試してません。とりあえず今のところ使ってないから、なくていっかな。過去の経験より手をつけるとはまるので。
タグ : 64bit,Binutils,Cygwin,FreePascal,Linux
2010/11/04 06:20:21 | Trackbacks (0) | Comments (0) | Technology
いやぁ結局Linuxはダメだったんだけどね。書いておかないと忘れちゃうので。
「FreePascalでクロスコンパイル (再来)」の続きを読む
タグ : 32bit,64bit,FreePascal,Lazarus,Linux,クロスコンパイル
2010/07/26 05:45:52 | Trackbacks (0) | Comments (0) | Technology
FreePascalは日本語の資料が非常に少ないから大変。
この前できなかったクロスコンパイルができるようになったー。これでDelphianがLinuxを制する日も近くなる。参考にしたのは公式サイトからリンクされているBuildFAQとググってでてきたBuildFAQ。後者の方がどちらかというと分かりやすい。
とりあえずこれでWindowsでコンパイルしたHello WorldがLinux上で動くようになった。LCLは試していないので分からないけれど、こちらもクロスコンパイル用にコンパイルが必要になりそうな予感。
タグ : FreePascal,Linux,クロスコンパイル
2009/10/14 23:05:17 | Trackbacks (0) | Comments (0) | Technology
一個前の記事で書いたUSBのKNOPPIXですが、その中にOperaを入れました。やっぱりブラウザは使いなれたものが一番なので。
KNOPPIXはDebian系なのでDebianのインストーラパッケージがそのまま使えるのですが、KNOPPIXへ普通にインストールしてもメモリディスク上にインストールされるだけなので、再起動するときれいになくなります。
再起動しても残るようにしたい場合は、/home内にインストールする必要があります(もちろん「継続的なKNOPPIXディスクイメージの作成」をやってないと残りませんよ)。Operaのダウンロードページに「TAR.GZ形式でダウンロード」というオプションがあるので、これをダウンロード。インストールスクリプトで「./install.sh --prefix=/home/knoppix」とオプションを付ければOK。
インストールすれば普通に使えるんだけれど、フォントがきたないのでフォントも変更してあげます。フォント設定ウィンドウに「文字別フォントボタン」があるのでそれをクリックして、CJK記号と日本語のフォントをIPA Pゴシックとかに変更すればキレイな文字に。
こんな感じで快適なOpera on USB-KNOPPIXライフが楽しめます。
2009/01/17 21:42:40 | Trackbacks (0) | Comments (0) | Technology
USBメモリにLinuxをインストールしてみました。ブラッディ・マンデイに触発されたとか、そんなハズありません。きっと。
4GBのUSBメモリを2GB(Windowsからも参照できる通常のメモリとして)+1GB(Linuxインストール用として)+1GB(/home用として)にパーティション切ってみました。使ったUSBメモリはハギワラシスコムの黒いヤツ。LinuxはベーシックなKNOPPIXを採用。ネットにある解説を適当に見ながらインストールしてみました。
インストールは非常に簡単でした。しかもWindowsなんかより格段に早いし。ま、ほとんどファイルコピーするだけだから当然っちゃー当然なんだけど。
ちょっとハマった点として、ASUSのマザーボードでUSBメモリからブートするようにBIOSを設定するときは、Boot Device Priority項目でRemovable Deviceを優先順位上げるのではなくHard Disk Drive項目でUSBメモリを既存のHDDより優先順位上げるように設定してあげないといけないみたいです(わかりにくい説明だな・・・)。要はUSBメモリもHDDの一つとして扱われているということです。
これで他人のパソコン使い放題・覗き放題だな(実際にやってはいけません)。どうせみんなBIOSにパスワードとかかけていないから、ブート順位変えればUSBメモリから起動し放題だぜ。
久々に熱中することやった気がする。昔はこんな風にパソコンいじったりプログラム書くことに熱中したりしたのになぁ。仕事になっちゃうとだめですな。
2009/01/17 20:23:34 | Trackbacks (0) | Comments (2) | Technology
たまにはブログ書かないとね。生きているしるしを(笑)。
OperaのBitTorrent機能を使ってダウンロードしたんだけれど、ダウンロード開始前のメモリの使い方が半端ない。こいつはダウンロードを開始する前にファイルサイズ分の領域をメモリに確保しようとするのだろうか。
タグ : BitTorrent,Linux,Opera,メモリ
2008/12/08 00:42:57 | Trackbacks (0) | Comments (2) | Technology
LPI-JapanというところがLinux標準教科書というのを出したみたいです。
情報学類の1年生で習う範囲くらいですかね。途中コマンドの説明ばかりだけれど、よく使うコマンドが並んでいるのでまぁアリか。
LinuxやMac触り始めの人はサクッと目を通してみる価値はあるかもしれません。
2008/09/24 21:52:15 | Trackbacks (0) | Comments (2) | Technology
LPI-JapanというところがLinux標準教科書というのを出したみたいです。
情報学類の1年生で習う範囲くらいですかね。途中コマンドの説明ばかりだけれど、よく使うコマンドが並んでいるのでまぁアリか。
LinuxやMac触り始めの人はサクッと目を通してみる価値はあるかもしれません。
2008/09/24 21:52:15 | Trackbacks (0) | Comments (2) | Technology